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姫モノ語り 【気象系BL】

第10章 ダイニノヒメ…アラワル


3人で欲を出し切った朝…。



「んっ…」



気付いたら、大野さんは居ない。



昨日…絶対何かあったんだ。




気怠い身体を起こし寝室を出る。




「ニノおはよ」


珍しく翔ちゃんがキッチンに立ってる。
ズクン!っ…と下半身に血液が溜まる。




「翔ちゃんおはよ。大野さんは?」


「走ってくるって。珍しいよね?」


「ふーん。じゃ、今は翔ちゃんと俺だけ?」


「ん?そうだよ?」




スタスタとキッチンに向かう。
翔ちゃんの後ろに立ち、抱き締める。



「ちょっ…ニノ?」


「…挿れたい」


「は??どうした?」


「脱がすからね?」



そう言ってそのまま翔ちゃんのズボンを無理矢理下げる。


「ちょっ?!かず?!」


引き締まったお尻が俺を興奮させる…。


「俺と…翔ちゃんだけの、秘密。ね?」


そう言って俺は膝まずき、翔ちゃんのお尻を割り開く。



「あんっ…に、のっ…」


「ほら…言って?昨日みたいに…」



お尻の割れ目をツーっと指で撫でる。



「っ、昨日はっ…さと、しくんが、いたからっ…」


「何?大野さんいないとだめなの?俺だけじゃ…だめなの?」


「っ…ちがっう!ニノはっ、智くんのっ、モノだから!」


「翔ちゃんの…モノでもあるんだよ?」



ふーっと…蕾に息を吹きかける。


「あんっ…でもっ!」


「俺がほしい…って…言わせてやるよ」




お尻のを割開いたまま翔ちゃんの蕾に吸い付く。



「ひゃっ?!にの?!きた、ないっ!」


「ん?汚くないよ?むしろ…興奮する匂い…」


「匂い…とかっ、やだーっ」


「んんっ…はぁー…こんなに翔ちゃんが可愛かったなんて…今度から2人でセックスしよ?」


「っ…に、のぉ…」


その間もペロペロと蕾を舐め回す。
俺のおちんぽも勃ちあがって…翔ちゃんの蕾を舐め回しながら…ゆるゆるとおちんぽを動かす。



キッチンには独特な匂いが漂ってた。
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