第3章 ヒミツ
「……んんっ……」
密かな俺の楽しみ。
誰も居ないこの部屋で淫らな行為をする。
こんな……俺をみんなが知ったら
幻滅されちゃう。
けど、止められない。
画面いっぱいに映る……翔ちゃんの笑顔。
そう。今日は翔ちゃんが俺の相手。
相葉さんの恋人だけど、そんなことはどうでもいい。
あの2人がセックスしてるのを想像しながら
自身を上下に揺らす………
全て俺の中での想像。
「…あっ……しょ、ちゃ…んっ」
「まだっ…いけんだろっ……」
相葉さんのお尻に翔ちゃんのモノが
ズボズボと出し入れされてる。
それを俺が見てる。
「…やだ…にの、が……み、てるっ」
「っ……ふっ……まさきっ…こんなに可愛いんだぞっ…」
「………」
「ほらっ……ニノもっ…もっとちんぽ、擦りなっ」
「あっ……しょ、ちゃんっ…
ニノがっ…ニノのっおちんちんっ……かわ、いいっ……」
「…あっ…やだっ…そんなことっ…いわな、いでっ」
頭の中で2人のセックスを想像しながら……
「ひゃっ……でちゃ、うっ……」
……ごめんなさい。
相葉さん……翔ちゃん……
こんな…すけべな俺で…ごめんなさい
心の中でそう謝りつつ
ドロドロに溢れ出た精液を拭きもせず
ごそごそと袋から……男性器の形をした
おもちゃを取り出す。