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【Harry Potter】 Missing Heart

第16章 闇に対する防衛術


は教師の顔に戻ったスネイプにホッとする。クィディッチフィールドで見たスネイプの凄みは元死食い人を彷彿とさせるものだった。はスネイプが別人になってしまったかのように思い、心から恐れた。


「闇払いになる者は先ほどの磔の呪いを受け続けても相手を攻撃する手段を身につけねばならぬ。」

「スネイプ先生もそれが出来るのですか?」


それを聞いたスネイプは過去の自身の立ち位置を考えどう答えるか一瞬、迷ったが。


「出来る、実際の魔法使いの戦いは机上で出来るようになるほどそう甘いものではない。だから君は次回は本気で私と向き合え。」




スネイプはを手放す思いを強くする。




(君は何時までもここにいるべきではない)




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