【Harry Potter】 Missing Heart
第41章 ※優しい時間
優しい時間
の部屋以外では電子製品は魔法界にあると誤作動が起きるために使えない。の部屋にあるマグルの電化製品には魔法避けが施されている
スネイプは今やの教師を免じられた今となっては、に触れることを待つことが出来ない。。
「明かり少し暗くしていいですか?」
「そのままで良かろうに」
「さすがに明るいところでは恥ずかしいです」
の部屋の明かりはリモコンで調光を行うことが出来る。が明かりを落とすと同時にスネイプがをベッドにそっと押し倒しキスをする。
「この時を私がどれだけ待ったと思ってるかね。」
を抱いたのはあの1回きりだ。少なくともスネイプはの保護監として最大限の理性と自制を働かせてきたのだ。を抱いてしまった後、彼は何度も悩んだ。自分の立場を悪用したような気がしてならなかったからだ。
「私は君を抱くことがあっても卒業までは待とうと思っていた。だがそれは途中で変更を余儀なくされた。」
「・・・それは私が望んだことです。」
「確かに、君も望んだことかも知れない。たが、私が意図的に誘導したようで自分が嫌になった。」
「そんな・・・」
スネイプがそう考えていたとはは夢にも思っていなかった。
「ゆえに、それ以降は君との関係は可能な限り持たないようにした。」
「・・・・・・」
「しかし今は君の寮監としての任を解かれ、再び君と向き合うことができた。もう君を離したくはない」
に深く口付ける
「今夜はあの時みたいに優しくは行かないかも知れないが許してほしい」
「ふっ・・・!ああっ!」
の服を器用に脱がせると胸の頂きを貪るように吸い付き揉みしだく。あの夜とは全く違う性急なスネイプの様子には戸惑う。
やがて首筋から胸、腹部にかけて口付けを落としの秘所を大きく割開かせると肉芽を舌で転がし愛撫する。
「いっいや!待って・・・あっ・・・!」
強い刺激のある快楽の波にはすぐに飲み込まれた。だが、これで2回目の行為のには強い快楽は恐怖になる
「こ・・・怖いよ・・・セブルス、待って・・・!」