第104章 負けないで。
★黒子テツヤ★
「頑張れぇーーーー!!涼太ぁああ!!」
僕が叫んですぐ、さんの声がコートに響いた
黒子「さん!」
火神「なっ!あいつ何であんなとこいんだよ!!」
さんは少しの間、その場から黄瀬君を見ていた
でも、直ぐにまた会場から出て行った
伊月「ちゃんの様子、おかしくないか?!」
木吉「確かにちょっとへんだったな・・・」
日向「あいつ・・・・また何かあったのか・・・」
黒子「僕が様子みて来ます!!」
火神「あっ!おい!!黄瀬の試合はどうすんだよ!!」
黒子「黄瀬君ならもう大丈夫そうなので」
黄瀬君は、いつの間にかキセキの世代皆のコピーまでできるようになっていた
彼のバスケセンスは本当に羨ましいと思う
調子を取り戻した黄瀬君は、どんどん得点を決めていた
だから大丈夫。
僕は信じてますから
今はさんのことの方が心配です