• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第103章 これっきり。


★紫原敦★



負けた・・・


やっぱりバスケなんて嫌い


面倒だし、怠いし、つまんないし、だからもう辞める


バスケなんてもう辞めるし




木吉「紫原、またやろーな」

紫原「・・・はぁ?やだよ・・・だって、俺もうバスケ辞めるし」




がくれたゴムだって、使ってみたけどやっぱ意味無かった




紫原「室ちんがあんま必死だったから最後までやったけど、やっぱつまんなかったしー」




もうバスケなんて・・・

もう・・・・




氷室「次は勝とうなアツシ!!」

紫原「はぁ?いやだから・・・やめるって言ってん・・・じゃん」




こんな・・・・


こんなに悔しい思いするなんて・・・・


やっぱバスケなんて嫌いだ



紫原「・・・・くっ・・・・」




もう負けるのなんてこりごりだ
/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp