第102章 ラスト1分。
★伊月俊★
くそっ
ついていくのに精一杯だ
残りは1分・・・・
火神もいつゾーンが切れてもおかしくないはずだ
このままじゃ・・・・
ビー--------・・・
「誠凛選手交代です」
交代・・・・
伊月「・・・木吉っ!!」
木吉「なんだなんだみんな暗いぞ?後一歩じゃねーか、楽しんでこーぜ・・・!!」
黒子「・・・・お帰りなさい」
木吉「ただいま」
木吉が戻ってきた
伊月「木吉!!!行けるのか!?」
木吉「任せろ!あと1分ぐらいなら全然平気さ!」
木吉が戻ってくるだけでこんなに頼もしくなるなんてな
「皆ー!!ラスト1分集中だよー!!」
ちゃん・・・
やっぱり誠凛はこうでなくちゃな!!
この試合・・・ギリギリもいーとこだが、でも諦めたわけじゃない
まだ負けてない
最後まで集中切らすな
俺のイーグルアイで、火神までボールをつなぐんだ