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いつも眠いのはキミのせい。

第96章 ゴール下。





テツ君が点を取ってから、少しづつこちらも点数をとれるようになってきた



大我も最初はポジション取りで陽泉の主将である岡村さんに負けてばっかりだったけど、鉄平さんのアドバイスがあってから、少しづつ調子を伸ばしていき、岡村さんのシュートをブロックするのにも成功した


皆の調子が伸びてきて


誠凛の流れのまま第二Qを終了した


点数は


陽泉29対誠凛17


と点差はまだあるけど、こっちに17点入ったということが、皆のモチベーションを上げていた



でも、誰一人として油断はしてなかった




火神「おそらく本当にヤベーのはこっからだ」



大我の言う通り


敦も氷室さんもこのまま終わるとは思えない


敦は凄く負けず嫌いだから


こっちが攻めれば攻めるほど


熱くなればなるほど


きっと彼の逆鱗に触れてしまう
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