第95章 賭けの始まり。
★★
テツ君に誘われて、高架下にあるバスケットコートまでやってきた
そこにやってきたのは・・・・
桃井「テツくぅ〜ん♡ちゃーん!」^^
大きな胸を揺らしなが笑顔で駆けてくるさっちゃんの姿と、ダルそうに欠伸をしながら歩いてくる大輝の姿
「テツ君、あの2人も呼んだの?」
黒子「はい。青峰君には今日もシュートを教わる予定だったので、その間桃井さんと話でもしていてくれませんか?」
「そっか・・・わかった」
さっちゃんと話か・・・・
青峰「よう」
「大輝・・・よう・・・」
大輝は目も合わせずに一言だけ言って私の横を通り過ぎた
桃井「大ちゃん、照れてるんだよ」^^
「え?」
青峰「さつき!余計なこと言ってんじゃねーよ」
桃井「はぁーい。ねぇ、あっちで座って話さない?」
「あ、うん」
さっちゃんに引かれるがまま、コートとは少し離れたベンチに腰をかけた