第95章 賭けの始まり。
★桃井さつき★
今日はテツ君がメールをくれた♡
青峰「さつき~、お前うぜぇよ」
桃井「しょうがないでしょ、テツ君に頼まれたんだから♪」
青峰「だから連れてきたくなかったんだよ・・・」
桃井「大ちゃんだって嬉しいくせに!」
青峰「何がだよ」
桃井「ちゃんに会えるから!だからいつもよりちょっと服にも気使ったでしょ!?」
青峰「はぁ!?ふざけんないつもと一緒だ」
桃井「はいはい、じゃあそう言う事にしといてあげる」^^
試合に負けてから、私はまた、昔のように大ちゃんと呼ぶようになり、大ちゃんは又・・・練習をするようになった
それに、今はテツ君のシュートを教えている
今日はその最終日
テツ君が、私にメールをくれた
【時間があれば、さんの話し相手になってあげてくれませんか?】
テツ君からのメールは凄く嬉しかった
でもそのメールは同時に、テツ君はちゃんを大事に想っているんだと思わせる内容だった
それでも私は・・・・テツ君の役にたちたい
テツ君は私の・・・・初恋の人