第94章 もう一度。
★氷室辰也★
氷室「以前、がメールで言ってくれただろ?次会った時にお祝いさせて下さいって」
は覚えてくれているかな
「誕生日ですね!」
氷室「That is correct!」(正解!)
「でもそれなら、もっとちゃんとお祝いできる感じにしたかったです!私今日は何も用意せずに急いで出てきちゃったので・・・・。」
氷室「俺は君にこうして会えただけで十分だよ。それに、プレゼントは前に送ってくれただろ?」
「そうですけど・・・」
は驚いたり落ち込んだり焦ったり、表情がコロコロ変わって見てて飽きないな
けど、どうしたんだろう?
今日は一度も笑顔を見ていない
楽しくないのかな?
氷室「」
「はい?」
氷室「俺はWCでに会えるのを楽しみにしていたんだ」
「私も、氷室さんと敦に会えるの楽しみでした」
そこは二人セットなのか・・・
まだ数回会っただけだし、仕方ないのかな
氷室「そういえば、敦が開会式の日からズット機嫌が悪くてね・・・もしかして、敦と何かあった?」
「え、あぁ・・・そうですね・・・私が悪いんです。敦を怒らせるようなことばかりしてしまって」
氷室「怒らせるようなこと?良かったら、話してくれないか^^」