• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第94章 もう一度。


★氷室辰也★



氷室「以前、がメールで言ってくれただろ?次会った時にお祝いさせて下さいって」




は覚えてくれているかな




「誕生日ですね!」

氷室「That is correct!」(正解!)

「でもそれなら、もっとちゃんとお祝いできる感じにしたかったです!私今日は何も用意せずに急いで出てきちゃったので・・・・。」

氷室「俺は君にこうして会えただけで十分だよ。それに、プレゼントは前に送ってくれただろ?」

「そうですけど・・・」




は驚いたり落ち込んだり焦ったり、表情がコロコロ変わって見てて飽きないな


けど、どうしたんだろう?


今日は一度も笑顔を見ていない


楽しくないのかな?




氷室「」

「はい?」

氷室「俺はWCでに会えるのを楽しみにしていたんだ」

「私も、氷室さんと敦に会えるの楽しみでした」




そこは二人セットなのか・・・

まだ数回会っただけだし、仕方ないのかな




氷室「そういえば、敦が開会式の日からズット機嫌が悪くてね・・・もしかして、敦と何かあった?」

「え、あぁ・・・そうですね・・・私が悪いんです。敦を怒らせるようなことばかりしてしまって」

氷室「怒らせるようなこと?良かったら、話してくれないか^^」
/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp