第92章 師匠。
★火神大我★
火神「何だよアレックスいきなり・・・」
アレックスと俺は近くのバスケットコートに来ていた
アレックスは、今の辰也がキセキの世代とほぼ同格だと言った
それに、今のあいつと俺とじゃ相性が悪いらしい
アレックス「お前にはまだ教え残していることがある」
俺にまだ教え残してること・・・?
火神「ハッ!強くなれんなら何でもいいぜっ、頼むぜ!アレックス!!」
アレックス「過酷な練習になるが、いけるか?」
火神「あいつらと約束したからな!強くなって、勝って日本一になるって」
アレックス「仲間か・・・。そういやお前、あいつには言ったのか?」
火神「あいつ?」
アレックス「ほらあの〜・・・だっけか?スキだって言ったのか?」
火神「はっ!?何で今あいつの話になんだよっ!!」
アレックス「何だ赤くなって可愛いなお前っ!」
火神「っるせ!早く練習始めろよ!」
何で俺がを好きだってわかったんだよ!?
クソ!本当アレックスには敵わねぇ・・・
けど・・・
この大会が終わったらあいつに言わねーとな