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いつも眠いのはキミのせい。

第91章  ちゃんこ鍋。


「リコちゃん!リコちゃん!!」


どうなってるの!?


皆が・・・

皆が・・・・・・


その時、視界にはいったのはテーブルの上でちらばった




「お鍋・・・?」



まさか・・・・


私はこの時、初めてこの状況を把握した



窓の外では雨が振り始めていた



「皆・・・どうして・・・・」



私は両膝をつき愕然とした



「どうして・・・・学習しないの・・・」



リコちゃんの料理が危険だということは皆わかっていたはずなのに・・・



私は気を取り直し、皆の分の水を入れて、一人づつ起こしに回った



雨は更に強さを増してきた



笠松さん、濡れなかったかな・・・



大会中なのに、風邪ひかなきゃいいけど・・・・


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