第89章 笑顔の為に。
そして、後半戦が始まる
「テツ君!大我!」
私は二人の間に入って手を握った
黒子・火神「「?」」
「信じてるよ!皆の事を、私が誰よりも信じてる。一緒に勝って笑おうねっ^^」
黒子・火神「「はい!!/おう!!」」
「これより後半 第三Qを始めます」
「皆!!行ってらっしゃい^^」
日・月・木・火・黒「「「「「おお」」」」」
そして後半戦が始まった
前半の時よりも皆の集中力が増してる
だけど怖いのはやっぱり大輝・・・・
前半で本気だったはずなのに
更にスピードが増してる
きっと更に鋭さは増していく
徐々に徐々に、右肩上がりで大輝のペースは上がってくんだ
後半最初の大輝と大我の1on1は抜かれてしまったけど、その後順くんのスリーが決まり、先制点は誠凛が獲得した