第88章 救いたい想い。
第二Q開始直後、テツ君と大輝の1on1
テツ君のドライブは大輝にだって止められない
はずなんだけど・・・・・大輝・・・・・
目を閉じてる!?
「テツ君待って!!!」
黒子「!?」
私が叫んだ時には遅く、テツ君のドライブは、大輝によって止められてしまった
目を閉じたままテツ君の動きがわかるのは
ずっとコンビを組んでいたから
光と影としての・・・・・
大輝だからこそテツ君の動きがわかる
それだけ一緒にバスケをしてきた証拠
私は二人が一緒にバスケしていた頃を知らない
だけど浮かぶよ
大輝がイッパイ笑ってる
楽しそうにバスケをしてる姿が
大輝。もう一度・・・・バスケは楽しいんだって思い出してほしい