第84章 甘い甘い気持ち。
★紫原敦★
「そういえば、今日は氷室さんと一緒じゃないの?」
何で急に室ちんが出てくんの
意味わかんないんだけど
紫原「ってさぁ〜室ちんの事好きなのぉ?前にもお菓子いっぱい送ってくれたけど、俺の誕生日だって室ちんから聞いたんでしょー?」
「え?うん・・・誕生日は氷室さんが教えてくれたけど・・・・敦の言ってるような好き・・・・ではないよ?」
紫原「ふぅ〜ん。別にどっちでもいいけどぉ」
俺の言ってる好きじゃないって、違う意味では好きってことぉ?
の言ってる意味全然わかんねぇし〜
そもそも、何で俺の前で室ちんの話するわけ
「ねぇ、敦!!新しく出来た駄菓子屋さん行かない??21時までやってるんだよ!」
紫原「えぇ駄菓子屋??行く行くぅ〜♪」
「じゃあ行こう^^」
何かうまく乗せられた気もするけど・・・
でも駄菓子屋行きたぁい
グリュルルルル〜
紫原「アララ、お腹空いてお腹鳴ってきちゃった〜」
「えぇ!?さっき私があげたお菓子食べてたじゃん!!」
紫原「そうだっけ〜」
何の駄菓子たべようかなぁ〜