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いつも眠いのはキミのせい。

第77章 WCが終わったら。


緑間「フンッ!俺も好きだと伝えたのだよ」

高尾「嘘だろ!?このツンデレな真ちゃんが!?で、返事何て?」

緑間「返事だと・・・・?」

高尾「真ちゃんも返事待ちか?」



真ちゃんがもう告ってるなんて意外だったぜ!

ちゃん、真ちゃんに何て言ったんだ!?



緑間「いや・・・何も聞いていないのだよ」

高尾「はぁ?!何でだよ」

緑間「途中で、アイツが寝てしまったのだよ」

高尾「告白の途中で寝るとか、本当に気持ち伝えれてんのかよ!!」



どういう状況でそうなったんだよ!?真ちゃん・・・・本当に気持ち伝えられたんだよな・・・?




緑間「伝わっていないと思うのだよ」

高尾「ならもう一回言った方がいーんじゃねーの」

緑間「無論、そのつもりだ」



俺も、何真ちゃんの背中押しちゃってんだよ・・・・




高尾「言っとくけどな、俺はちゃんの事、簡単に譲る気はねーからなっ!!」

緑間「何っ!?」



そりゃそーだろ。


俺だって本気なんだ、そう簡単に真ちゃんに取られてたまるかっつーの



緑間「高尾」

高尾「何だよ」

緑間「俺はもう一度に気持ちを伝えるのだよ」

高尾「・・・・・あぁ」



真ちゃんがそう簡単に諦めるわけねーもんな



緑間「だが、今はWCの事が優先だ」

高尾「・・・・だな」

緑間「気持ちを伝えるのはWCが終わってからなのだよ」

高尾「そっか、まっ!いーんじゃねーの?」



WC前に、もし振られでもしたら、ぜってー真ちゃんショック受けちまうぜ!


そんな真ちゃんも見てみてーけどなっ!!ケラケラ



緑間「WCが終わったら気持ちを伝えると伝えてくるのだよ」

高尾「はぁ!?何だよそれ、ややこしすぎんだろ」

緑間「問題ない」

高尾「問題あるだろ!!」


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本っ当に真ちゃんって不器用っつーか


真っ直ぐっつーか



けど



俺もちゃんに会いてーな・・・・


WCまでに、会えねぇかな





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