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いつも眠いのはキミのせい。

第77章 WCが終わったら。


★高尾和成★



真ちゃん・・・・ちゃんと言えんのかぁ?


あの真ちゃんが、俺にあんな事言い出すなんてなぁ~




-数日前-


緑間「待たせたのだよ」

高尾「おせーよ真ちゃん!こんな時間に急に呼び出すし、俺を待たせるなって言ったのそっちだろ!?何で待ってねーんだよ」

緑間「急におしるこが飲みたくなったのだよ」

高尾「そんな事で待たせんなよ!で?こんな時間に何の用だよ」

緑間「から電話はあったか?」

高尾「ああ、けど出られなかったから掛けなおそうとしたらお前から電話あったんだよ」

緑間「そうか・・・・」

高尾「何かあったのか?」

緑間「大有りなのだよ」



そう言って、真ちゃんは俺にちゃんからの電話の内容を教えてくれた



高尾「そんな事があったのかよ・・・」

緑間「高尾」

高尾「んー?」

緑間「俺は、アイツに何をしてやればいい」

高尾「何だよ急に」

緑間「俺はアイツに何かしてやれる事はあるのか?」



真ちゃんは珍しく、少し弱きだった




高尾「さーな~。真ちゃんさ、ちゃんに気持ち伝えたわけ?」

緑間「っ!?」

高尾「俺はもう伝えたぜぇ?今返事待ちしてっとこ」

緑間「何!?お前、にすっ、好きだと言ったのか!?」

高尾「あぁ、言った。真ちゃんに負けたくねーしな」



真ちゃんが言うの待ってたらいつになるかわかんねーし




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