• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第70章 約束の切符。


★★


リコちゃんは目に涙を浮かべながら鉄平さんに訴えていた


それほどに、鉄平さんを想って・・・・


けど、リコちゃんだけじゃない


私だって皆だって、鉄平さんにこれ以上無理をしてほしくないって思ってるよ



黒子「僕も賛成です。守ると言われた時、お兄さんみたいだと思ったし、嬉しかったです。だからこの先も守ってほしい」

「鉄平さん、私も鉄平さんに救われた、助けてもらった、守ってもらった・・・・だから、私だって守りたい。これ以上・・・無理しないで下さい」

木吉「黒子・・・・・・」

日向「あ----じれってぇ!!!」

「!!」



突然順くんが大きな声を出したので驚いた



日向「後は任せろってんだよ!!おとなしくすっこんでろ!!俺たちが約束破るとでも思ってんのか」



順くん・・・・やっぱりキャプテンだなぁ


こんな時ほど頼もしい


鉄平さんは少し苦笑いをしながら「頼む・・・」と言ってくれた




日向「WCの切符持って帰ってくらぁ」




順くんの様子は何だかスッキリしたように思えた
/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp