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いつも眠いのはキミのせい。

第70章 約束の切符。




第四Qが始まった


チームプレイをやめるなんて、最初はどういうことか全然わかんなかった


だけど、いつもの決まったパスコースが、テツ君がチームプレイをやめた事で変わり霧崎第一の人達も、チームの皆ですら予測不能になった


でも、そのおかげでパスが通るようになり、又点が取れるようになった


それでもこの点差を縮めるにはやっぱり順君のスリーが頼りなんだけど・・・



今日の順君は特に絶不調


順君が外すたびに鉄平さんはラフプレーを受けてしまう


とても見ていられない


ガタッ



「リコちゃん・・・・」



リコちゃんは黙って立ち上がった

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