第12章 キラキラ。
★黄瀬涼太★
こないだは寝てて話せなかったスからね!
「・・・・起きました。・・・・」
黄瀬「迷子になってるって聞いたんで迎えに来たっス♪」
「あ、ありがとう・・・ございます。」
ちょっとおとなしめの子なんスかね?
まぁでも、俺に落とせない女の子なんていないスから♪
黄瀬「その鼻眼鏡も似合ってるけど・・・・こっちの方が可愛いっスよ^^」
眼鏡外してあげたら照れたりとかするんスかね??
「・・・テツ君が、してきて欲しいって言ってたから・・・・」
照れない!!しかもテツ君て!!
黄瀬「テツ君て・・・・黒子っちの事スか?」
「そうです。・・・大事なお友達です・・・」照
えぇ!!ここで照れるんスか?!
メッチャ純粋な子なんスね・・・・
ますます気になるっス!!
黄瀬「友達・・・・じゃあ俺と一緒スね^^俺も黒子っちの友達なんスよ^^」
「お、お友達ですか!相田と申します。よろしくお願いします。」
律儀スね~!!でも可愛いっス♪
黄瀬「ちゃん♪可愛い名前スね♪俺は黄瀬涼太っ!^^俺の事知らないスか?」
「・・・涼太くん・・・・知らないです。」
っ?!いきなり下の名前で呼ばれるとは思ってなかったス!しかもちゃん、俺がモデルやってるのとか、キセキの世代だとか何も知らないんスね^^
黄瀬「そいや、さっきから気になってたんスけど、そのでかい風呂敷なんスか?」
「お弁当・・・作ってきたの」
お弁当・・・・・俺もちゃんの作った弁当食いたいっスよーーーーー泣
黄瀬「すげー!!誠凛のバスケ部の皆さんは幸せっスね^^」
はっ!!!時間すっかり忘れてたっス!!
後で絶対先輩に怒られるスよーーーーーーー泣
黄瀬「さ!皆待ってるから行こう^^あっちっスよ♪」
何か今日の俺はすごく調子よさそうっス♪