第54章 花火大会。
私たちは、食べ物をひとしきり買って座る場所を探した
「たくさん買ったね」
火神「おぉ、ちょっとくれーなら分けてやってもいいぞ」
緑間「お前は食いすぎなのだよ!」
黄瀬「すげぇ量っスね!^^それチョコレートでしょ?俺のストロベリーだから、一口交換しよ♪」
高尾「いやいや、甘いの食ってたら辛い系食いたくなったんじゃね?うまいぜ、このから揚げ^^」
黒子「あ、あそこに空いてる所があります。行きましょう」
「あっ、うん」
皆でワイワイしながらって、なんだかんだで楽しいな♪
「いいとこ空いてたね!」
座るところも見つけて、私たちはそこで食べて喋って花火の開始を待った
「そういえば真太郎、お祭りとか来ないんだったよね?花火は見たことあるの?」
緑間「あぁ、別に祭りに出向かなくても花火は家で見れるからな」
「へぇ・・・・・」
良い家住んでそうだもんね真太郎・・・
緑間「来年はウチに見に来るといい」
「えぇ、お邪魔していいの?」
高尾「チョット真ちゃん!俺誘われた事無いんだけど!?」
緑間「お前など呼ばないのだよ!!」
「フフ^^楽しみにしてるね!」
緑間「ああ」
黒子「そろそろ始まりますよ」
黄瀬「!あっちの方から上がるっスよ!」
火神「・・・・・・」モグモグ
ヒュゥゥゥ~
バァァアン
空に大きなお花が咲いたようで
とても感動した
私はずっと口も空いたまま
打ち上げられる花火を見上げてた