第54章 花火大会。
花火大会は、思った以上に人が多く
身動きをとるのも精一杯だった
こんなにたくさんの人で賑わっている所だと
沢山の声がすぐそばで聞こえてくる
「何かあの人達おっきい~」
「ちょっと!あの人カッコ良くない!?」
「え、あれってモデルの・・・」
「ねぇ、あの人何で少女フィギアとか持ってんの!?」
「手繋いでる!お似合いのカップルだね!羨ましい~」
「男の子4人に女の子1人ってお姫様だね~」
あれ?もしかして皆にはテツ君の存在が見えてないのかもしれない
けど、皆おっきいから目立つなぁ~ 汗
しかも気づかなかった
真太郎、今日は美少女フィギアなんだ・・・・
火神「あー腹減った!とりあえず何か食おうぜ」
黄瀬「そうっスね!俺も腹減った~!何が食べたいっスか^^」
「んー、イッパイあって迷っちゃうね!」
緑間「俺はもちろん、お好み焼きをたべるのだよ」
高尾「じゃあ、俺はから揚げ食おっかな!ちゃんも一緒に買いに行こうぜ^^」
「あ、うん」
黒子「さん、あっちにクレープがありますよ」
「え!クレープ!食べたい!!」
黒子「じゃあ行きましょう^^」
「うん!カズ君ごめん!クレープ買ってくる!」
高尾「え!ちょっと?!」
黄瀬「あ!!ちょっと待ってー!!」
火神・緑間「「はぁ」」
火神・緑間「「!?」」
火神「たこ焼きでも買ってくっかな」汗
緑間「俺はお好み焼きを買ってくるのだよ」汗
高尾「・・・・・ブハッ!何だよあいつら!めっちゃはハモってたじゃねーかっ!!」
何だかんだで仲良く楽しくできそうかな?