• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第11章 笑わない理由。


★相田リコ★


もうすぐ海常との練習試合か~。

楽しみだわぁ~♪


でもその前に・・・・・皆にはの話をしておくべきなのかもしれない。


リコ「皆集まったわねー?」


黒子「さんがいませんけど・・・」


リコ「あの子はいいの、今日部活休みだって言って帰らせたから。今日は皆に聞いてもらっておきたい事があって・・・・・・の事なんだけど」


日向「皆に言うことにしたのか?」


リコ「えぇ、迷ったんだけど・・・最近の見てたら、この仲間達ならあの子を救ってあげられるかもしれない。」


日向君は皆を見渡して、「そうだな」と一言言ってくれた。


火神「で、話ってなんなんだよ。練習遅らせてまで聞かないとだめな事なのか?・・・ですよ」


確かに・・・・海常を目の前に控えてるのに、この話をして練習時間を削るのは痛いわね・・・・・・。


リコ「ごめんなさい。正直、個人的な感情も入ってるの」


日向「まぁ、なんだ・・・あいつはこれからマネージャーとして練習試合にも行かなきゃなんねー。ましてや公式戦になれば客の数はすごい数になる。その時あいつはぜってー壁にぶち当たる事になる。」


黒子「それは、さんが笑わなかったり、人と会話するのを避けていることと何か関係あるんですか?」


リコ「関係あるわ・・・・あの子は昔・・・・」



・・・・・・・・・・。



/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp