第52章 ストバス。
-次の日-
「晴れて良かったねぇ」
福田「おー結構でけーな規模」
火神「ところで・・・・なんで?」
木吉「ん?だめか?」
火神「いやてゆーか、河原は?」
「風邪ひいちゃったんだよ。朝連絡あった・・・いいじゃん!鉄平さん♪」
木吉「ま、楽しくやろーぜ^^」
降旗「はぁ・・・」
私達は、昨日フリ君に誘われたストバスに来ました
河原君は残念ながら風邪で来れず
代理に鉄平さんに来てもらうことになった
「何か思ってたより・・・凄い人の数だね」
大勢の人混みは正直まだ苦手で、一人なら絶対にイヤホンを付ける
だけど今日は皆と一緒だから
黒子「さん、大丈夫ですか?辛かったら言って下さい」
「テツ君、ありがと^^」
テツ君はいつも私の事を気にかけてくれる
テツ君は結構敏感に気づくタイプで
いつも周りの事を見ている
そして、いつも優しく声をかけてくれる
テツ君といるとなんだか癒される
自分は自分らしくいていいんだと思わせてくれる