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いつも眠いのはキミのせい。

第48章 マシュマロ。


★紫原敦★


えぇ〜


この顔どっかで見た事あるんだけどぉ・・・


けど思い出せないやぁ


まぁ、いっか


覚えてたってどーでもいい事だしぃ


けど、何かコイツ



紫原「マシュマロみたいなホッペ〜」グイッ

「っ!!あにょ!いひゃいれす!!」

紫原「何言ってるか、全然わかんないんだけどぉ」

氷室「アツシッ!が困ってるだろ。それに、そろそろ行かないと監督に怒られるよ」




えぇ〜もう行かないとダメなのぉ?

もっとコイツと遊んでたかったのにぃ・・・



紫原「チェ〜。じゃあね〜、マシュマロちゃん」



本当にマシュマロみたいで美味しそうなホッペだったなぁ〜



紫原「室ちん、あいつの事気に入ったのぉ?」

氷室「可愛い娘だったね。でも、俺よりアツシの方が気に入ったんじゃないのか?^^」

紫原「はぁ?全然だしぃ。意味わかんねぇ〜」



はぁ〜


バスケなんてダルくて面白くないのに


面倒だなぁ〜


どうせ皆弱いのに
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