第47章 準々決勝。
★黄瀬涼太★
クソッ
やっぱメチャクチャカッケーなぁ・・・
人にはできない唯一絶対のスタイル
この人に憧れて俺はバスケを始めたんだ
普通のプレイは見ればすぐにできるのに
この人のは何度やってもできなかった
『涼太!私が言えることは限られてるけど・・・・憧れの気持ちは、いつまでたっても憧れだよ?涼太ならきっとできるよ^^応援・・・・してるね?』
の言ってくれた言葉がよみがえる
・・・・俺もわかってたんだ本当は
憧れてしまえば・・・・・超えられない
が応援しててくれる
勝ちたいと願いつつ
心の底では負けて欲しくないと願うから
・・・だから俺・・・・
黄瀬「だから・・・・憧れるのはもう・・・やめる」
もうやめるから・・・・
願ってて
想ってて
俺はできる
は俺を信じててくれたんスから!