第47章 準々決勝。
「それでは準々決勝第二試合 海常高校 対 桐皇学園高校 の試合を始めます」
試合が始まった
涼太・・・・凄い集中してる
そうだよね
相手は今まで一度も勝てなかった憧れの人
そんな簡単にはいかないよね
最初の先制点は桐皇の桜井君がスリーを決めた
涼太は大輝に止められうまく点を取ることができない
桐皇の流れになり始めたと思った時だった
笠松さんが今吉さんからボールを奪いスリーを決めた
笠松「そんな簡単に流れをやるほどお人好しじゃねーよ!」
「笠松さん・・・・」
そうだよね
お互い真剣勝負だもんね
笠松さんの真剣さ必死さが伝わってくる
流れは海常が持っていきかけてる?
けど・・・・大輝を止められない限りは・・・・
この後、大輝と涼太の1on1で涼太は大輝を止めてみせた
その後、森山さんがシュートを決める
流れは海常にむいてる
海常18対桐皇13
「第一Q終了です」
海常の流れで第一Qは終了した