• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第43章 七夕。



「真太郎、金魚すくい上手かったね!さすがキセキの世代!!」

緑間「フン!!俺にできない事は無いのだよ!」

「ねねっ!一緒に短冊にお願い事書こう?」

緑間「俺はいい。待っててやるから書いてこい」

「ダメ!今日一緒に来た記念に書くよ!ハイ、
短冊とペンね!」



こうして私たちは短冊にお願い事を書いた


「何て書いたの?」

緑間「そういうお前は何の願い事をしたのだよ」

「私は・・・誠凛が日本一になれますようにって。真太郎は?」



真太郎の短冊をのぞくと・・・・



「人事を尽くし天命を待つ・・・・これお願いじゃないじゃん」

緑間「人事を尽くさずに願いが叶うなどあり得ないのだよ!!」

「う~ん・・・確かにそうかも!!ま、いっか!あ、あの笹に飾ろう?!」



二人で短冊を笹に飾り終え



「そろそろ行く?」

緑間「そうだな」



私たちは駅に向かって歩き出した
/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp