• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第43章 七夕。



駅前で待ち合わせの為、少し小走りで向かう


七夕祭りに行く人たちなのか、浴衣の女の子をちらほら見かけた


駅に近づくと

背の高い緑頭が目に入る


「真太郎!お待たせ・・・」


真太郎は私を見て目を見開いた


「あ、変・・・・かな?」


緑間「イヤ・・・・よく似合っているのだよ」


彼はそう言って目をそらした


緑間「やけに浴衣を着たやつが多いが祭りでもあるのか?」

「今日は七夕祭りがあるんだよ。だから一緒に行かない??」

緑間「フン。お前がそこまで言うのなら行ってやらんこともない。」

「じゃあ決まりね!!行こ!」


私は真太郎と一緒に七夕祭がやっている商店街に向かった


/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp