第40章 諦めない。
テツ君がコートに戻り、流れが少し戻った
順くんがスリーを決め、俊くんがシュートを決めた
テツ君が入るとやっぱり違う
59対43
マダ!まだだ!!
・・・・・・・・・そう思いたかった
青峰「相変わらずだなテツ・・・・中学の時とホント変わんねーわ全然・・・・・・・・マジガッカリだわ」
大輝は大我よりも長く・・・・テツ君とコンビを組んでいた
だから彼にはテツ君の動きもパスも通じない
誰よりテツ君のバスケをわかってるんだから・・・・
もう誰も・・・彼を止めることができなかった
第三Q終わりに大輝は言った
青峰「黒子のバスケじゃ勝てねえよ」
82対51
皆の希望が少しづつ失われる