第40章 諦めない。
★★
青峰「やっぱ性に合わねーわ。生真面目なバスケは」
そう言った大輝の雰囲気が変わった
彼のバスケは凄く自由で、型にはまらない
つまり・・・・先の動きが読めない・・・・
彼の動きは・・・・・変幻自在
ここから点差は一気に開き始めた
55対39
16点差・・・・・
もう誰も大輝を止められない
大我でも止められない
そう思い始めた皆の顔が少しづつ強張っていく
このままじゃ・・・・
青峰「オイオイこんなもんかそーじゃねーだろテメーらのバスケは
俺に勝てるのは俺だけだ
テメーだけじゃ抗えねーよ。出て来いよ・・・・テツ!!」
59対39
点差は20点まで開いていた
黒子「大丈夫です十分休めました。」
「テツ君・・・・・」
黒子「行ってきます」
青峰「見せてみろよ 新しい光と影の底力をよ」