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いつも眠いのはキミのせい。

第39章 決勝リーグ。


「・・・・・・・・・・」


聞いてて悲しくなる話だった


黒子「けどそれから他の4人も変わっていって・・・三年の全中のあることをきっかけに・・・僕は帝光バスケ部を辞めました」



「テツ君・・・・・」



テツ君は少し淋しそうな顔をしてた



火神「・・・ふーん。まぁ一言言わせてもらえば・・・・チョーシのんなボケェってぐれーだわ」



「大我・・・」



火神「強くなりすぎてつまんなくなった?キセキの世代ってそんなんばっかか!・・・・手、出せ!」


黒子「え?」



火神「いーから、ちげーパーじゃなくてグーだよ!!お前も出せ」



「私も?」



言われた通りにテツ君と私は手をグーにして出した



火神「さくっと勝って目ぇ覚ましてやらぁ」



そう言って大我は、テツ君と私の拳に大我の拳をコツンと合わせた・・・・・



この時の大我の背中はいつもより大きく見えて頼もしいと思えた



この二人ならきっと大丈夫だと・・・・・信じてならなかった


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