• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第39章 決勝リーグ。


そしてついに・・・決戦の日はやってきた


「もう朝か・・・・」


昨日の夜は何だかドキドキして眠れなかったな・・・


「んんんーー!!!」


大きく伸びをして、勢いよく飛び起きる


部屋を出るとリコちゃんの元気な声が聞こえてきた


リコ「早よ出てけこのエロ親父!!!」ズドッ



又やってるのかと思いながら、リコちゃんの部屋を覗く


「リコちゃんもパパもおはよ。朝から元気だね」


パパ「おう!!お前はちゃんとねたか?」


リコ「おはよ。シャワー浴びてくるわ」


「うん。緊張でよく眠れなかった。あ、私先に学校行ってるね」


顔が潰れてしまってるパパの事は見捨てて、洗面所に向った


歯磨きと顔を洗って、いつもは前髪も跳ねたまま学校に行くんだけど、今日は気合いを入れる意味も込めて、前髪を整え、髪も二つに縛った。


着替えも済ませて、お弁当も作った


「よし!じゃあ、パパ、リコちゃん行ってきまーす」


両手に菓子パンと水筒を抱えて家を出た
/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp