• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第6章 勇気。



日向「明日も学校あんだから、早く帰るぞ!!ほらっ!」


つい勢い余って手出しちまったけど・・・・・・・汗。






ッ!?





は手を握り返してくれた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・汗。

やべぇ!!鼻血出そうだ。緊張する!!!



ちっせー頃はよく手を引いて家までかえったけど、もう高校生だぞ!?


俺、手汗かいてねーかな・・・・ソワソワ・・・・



「お兄ちゃんみたい・・・・」


日向「お兄ちゃん?!」



それはチョット複雑な気分だな・・・・・・。

まぁ、今はまだお前のお兄ちゃんでもいいのかもな。

いつかきっと・・・・・勇気を出して・・・・・
/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp