第38章 16歳。
★★
涼太・・・・喜んでくれたかなぁ??
「そうだ!!」
鞄の中に・・・・・ゴソゴソ・・・・あった
「涼太!これ、プレゼント♪って言ってもさっき買ったばっかだけど・・・」
黄瀬「え、いいんスか?」
「もちろん!!」
涼太は袋を開けて中を確認する
黄瀬「これ・・・・俺がさっき良いって言ってたやつじゃないっスか!!いつの間に買ったんスか!?」
「さっきの間にね!」
黄瀬「ハハッ!!考えてることは一緒っスね^^」
「え?」
涼太はポケットからゴソゴソと何かを取り出した
黄瀬「、今日は凄い楽しかったっス!これは俺から!」
そう言って、涼太は私が渡した袋と同じ袋を渡してくれた
・・・・・・・・
「これ・・・・私がさっき良いって言ってたやつだ!いつの間に買ったの!?」
黄瀬「さっきの間にっスよ^^」
「涼太・・・・ありがとう!!」
私たちはお互い同じ事考えてたんだ・・・・
何かプレゼントのつもりだったのに私も貰っちゃって・・・
「あ、涼太そろそろ帰らないとダメな時間だよ」
時間はあっという間に過ぎる・・・