第37章 初めまして。
★★
青峰大輝・・・・・・強い・・・・・
彼との1on1で、大我は一度も勝てない
青峰「話になんねーな。お前本当に緑間に勝ったのか?」
火神「テメェ・・・!!」
青峰「あーそうかテツがいるのか。だとしたら不憫だぜ全く!アイツは影だ。影は光が強いほど濃くなる、つまり輝きしだいでアイツは強くも弱くもなる」
大我・・・・・ダメ!このままじゃ・・・・大我の心が折れてしまう・・・
青峰「オマエの光は淡すぎる」
「大我・・・・」
大我はその場に立ち尽くす
こんな時にかける言葉なんて何があるのだろう
1on1で負けたのは初めてなわけじゃない
けど・・・・圧倒的なあの強さ・・・・
大我は彼に勝つ自信が・・・・無いのだと・・・・思う。
でも大我ならきっと立ち直る。もっと強くなろうとするはず。
私は、大我を信じて一人にさせようとそっとその場を離れた