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いつも眠いのはキミのせい。

第36章 勉強。


-体育館-


明後日行われる実力テストの下位100名は来週土曜日に補修が行われる


来週の土曜日・・・・・24日はIH決勝リーグ2日目になる為、補修になってしまうと試合には参加できなくなる



日向「っつーわけで!中間の結果で危ないと判断したら、今夜から監督んちで勉強合宿だ。」


順くんの一言に皆が反応する・・・・・ソワソワ・・・


リコ「勉強だからね?言っとくけど・・・」


ってか、ウチでやるんだ・・・・


リコ「補修で試合に出れんかもしれんバカにウフフな展開なんぞあると思うなよ」


ひぃっっ



皆はリコちゃんの一言に・・・・いや、恐ろしい顔に・・・・怯えてた




それから皆のテストの点数を、リコちゃん達2年生が確認していった



フリ君、河原君、福田君の確認を終え


リコ「じゃまず黒子君ね」


・・・・・わぁ~フッツ~


皆の心の声が聞こえてくるようだった


リコ「わっ悪くないわ!けど特によくもない!!」


黒子「・・・・」


リコ「あ、でも国語はいい!」


火神「黒子オマエ・・・そんなに頭良かったのか・・・」



・・・・・え!!?



皆の表情も強張る


日向「・・・まさか・・・てかやっぱり!?」



9点、5点、41点、3点、14点、0点!?


悪すぎにも程があるだろ!!


リコ「バカだとは!バカだとは思っていたけども!!ここまでか!!」


火神「う・・・・・けど、コイツもそんな変わんねーだろ!」



そう言って大我は私を指さした
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