第35章 特別。
★黄瀬涼太★
全然わかってもらえてない・・・・・・スね・・・・
なぁんか、が鈍感すぎて、笑えてきた
黄瀬「バァカ!」
これくらいは言っておかないと、俺の気も済まない
・・・・・・けど、マジで拍子抜けっスわ!
あの雰囲気で、あのタイミングで、顔挟まれるとは思わないよな誰だって
しょうがない・・・・今回はお預けっスね
まぁ、こんなだからこそ好きになったんスけど!!
キーンコーンカーンコーン
黄瀬「やべっ!!!俺行くっスわ!!」
「あ!涼太!!」
黄瀬「?」
「次の日曜時間空いてる?」
黄瀬「え?次の日曜っスか?・・・・練習終わってからは時間あるっスけど・・・」
「じゃぁ・・・その時間、私に貰えませんか?」
黄瀬「へ?・・・いいっスけど、何かあるんスか?」
「それは秘密です♪じゃあ学校頑張ってね!!又連絡するよ!!バイバ~イ!!」
黄瀬「あぁ・・・・じゃあ・・・・楽しみにしてるっス!!」
次の日曜って・・・・・もしかして・・・・
いや、鈍感なに限ってまさか・・・・・・
けどまっ!日曜もに会えるの楽しみっスね♪