• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第35章 特別。


海常に向かうため、早朝からの電車に乗る


あ、笠松さんに連絡しとかないとダメだよね。



【おはようございます。今日は朝から練習ありますか?】


送信っと


やっぱ、昨日のうちにちゃんと確認取っとくべきだったかな?

急に行ったら迷惑だったんじゃ・・・


何も考えないで行動しちゃうとこ、直さないとな・・・・・


-ブブブッ-

笠松【オス。今から練習だ。風邪治ったか?】

【おかげで熱も下がりました。もう少しで、海常着くんで、ブレザー返しに行きますね!】



笠松さんは今から練習か・・・


私、誠凛の制服で来ちゃったけど大丈夫かな?


ブブブッ---


笠松【お前、マジで来てんのか?】


【マジです。まずかったですか?朝練終わるまで待ってます。又終わったら連絡下さい】


ブブブッ---


笠松【終わったら連絡する。待たせて悪い】


笠松さんて律儀な人だよね。男気溢れてるし、頼れるし、意外に優しい・・・・口は悪い。手が出るのも早い。

けど、いつも怒ってるのはその人の事を思っての事


海常の皆からしたら尊敬できる信頼できるキャプテンだよねきっと


涼太も何だかんだ笠松さんの事信頼してるもんな



まぁ、着いたらいつものベンチ座って待ってよ



-数十分後-

やっぱここいいな!


朝早くで気持ちいい


けど、日差しがだんだんきつくなってきたな・・・・


まぁ、朝はポカポカで気持ちいいんだよね


てか、このベンチに座ると絶対寝るよね


川に朝日が反射してキラキラ眩しい


朝の爽やかな空気


ヘッドホンを外せば川の流れる音と鳥の鳴き声



・・・・・・・・気持ちいい・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・Zz。





/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp