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いつも眠いのはキミのせい。

第34章 鼻声。


朝目が覚める


「やっぱりチョット怠い。」


頭痛と体が怠い・・・・・


体温計で熱を計る



38.6度



さすがに学校は行けないか・・・・・


「・・・・・・・あれ・・・・・」


昨日は全然気づかなかったけど・・・・


私の制服と一緒に、海常のブレザーがかかってた

昨日の記憶をたどる・・・・


「笠松さんのじゃ・・・・・」


海常だって今日普通に学校あるのに!!


私はモウロウとしながらも急いで携帯を取り出す




着信 6件


メール 10件




え?全然気づかなかった!!

急いで確認をする


皆心配してくれてたんだな・・・・・



とりあえず笠松さんに・・・・


あっ!!笠松さんの連絡先知らないんだった!!!


私は急いで涼太に連絡をした


【涼太おはよ。昨日は迷惑かけちゃってごめんね。実は笠松さんにブレザー借りたまま帰ってきちゃって・・・・】


メールを送る


するとすぐに電話がかかってきた



pipipi-----pipipi-----


着信音が頭に響く


pi


「・・・もしもし、涼太?」

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