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いつも眠いのはキミのせい。

第32章 OKONOMI。




笠松さんは、カズ君と大我の手を払いのけ


笠松「お前はこっちで食え!」


そう言って私を座敷の方へ連れて行った


皆、笠松さんの行動に驚いたのか、一瞬静まり返った


笠松「オラ!そこ座れ!」


「あ、はぃ・・・」


言葉は乱暴だけど・・・やってる事はかなり男気溢れてる。


皆さすがに、歳上の笠松さんには逆らえず、反論してこなかった


「笠松さん。何だがいつも助けてもらって・・・ありがとうございます」


笠松「あぁ?あんなんいつまでもやられちゃたまんねーからな!うるせーし。お前ももっとガツンと言ってやれ!」


迷惑かけちゃってたんだな


結局、テーブルには真太郎、涼太、大我、テツ君の4人が座っていた


黄瀬「何でがいないんスかー!」


だだをこねるような涼太の声が聞こえてきた


けど、皆が私と一緒にお好み焼きを食べたいと思ってくれた気持ちが嬉しかった



高尾「いやー、でもちゃんがこっち来てくれて良かったわ^^」



私は何故か、笠松さんとカズ君に挟まれて座っていた


日向「お前・・・・そっちじゃ狭いだろ、こっち来るか?」


順くんが呼んでくれる


「え・・・・」


そっちもリコちゃんと順くんで座ってるのに・・・

どこ行っても私・・・・溢れちゃう・・・
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