第32章 OKONOMI。
「おっちゃん二人空いて・・・・ん?」
皆が入口のほうに目を向ける
・・・・・・・・・・・・真太郎にカズ君・・・・・・
日向「何でお前らここに!?つか他は!?」
高尾「いやー、真ちゃんが泣き崩れてる間に先輩達とはぐれちゃってー」
緑間「オイ!!」
真太郎との出来事がついさっきすぎて少し気まずい・・・
真太郎も気まずいかな・・・・?
「・・・・・・・・」
緑間「・・・・・・・・・・」フイッ
少しの時間目が合ったけど、そらされてしまった
緑間「店を変えるぞ高尾」
高尾「あっオイ!」
真太郎たちはお店を出て行こうとした・・・・んだけど・・・
外は凄い荒れてて、移動できないようだった
「・・・・真太郎も一緒に・・・・」
ってさすがに嫌だよね・・・・
高尾「あれっ?もしかして海常の笠松さん!?」
カズ君は、笠松さんを見かけて一気にテンションを上げた
高尾「ちょっと混ざってもいっすか!?さっ、笠松さんこっちで!!」
笠松「ああ・・・いいけど」
高尾「ちゃんも一緒にあっちで食おーぜ^^」
カズ君に引っ張られ座敷の方に歩きだす
グイッ
火神「お前はこっちで食えって言っただろ」
「・・・・・・あの」
右腕はカズ君、左腕は大我に引っ張られる
高尾「えー、俺笠松さんとちゃんと話したいし♪」
黄瀬「は俺らと食うんスよ!ねっ♪」
日向「ー!!焼いてやるからこっち来い!」
黒子「さんはどっちで食べたいですか?」
緑間「オイ!!お前らその手を放すのだよ!!」
火神「んだよ!邪魔すんなよ!!」
コガ「ちゃーん!早くー^^」
何これ・・・・どうしたらいいのこれ・・・・・
「えと、その・・・・」
皆が私の答えを待ってる・・・・どうしよう
笠松「お前らいい加減にしろ!!」
助けてくれたのは笠松さんだった