第29章 決勝。

伊月「火神熱くなりすぎだ。もっと周り見ろよ」


火神「現状、秀徳と渡り合えるのは俺だけだろ。今必要なのはチームプレイじゃねー俺が点取ることだ！それに・・・・！！」


「え？」


火神「お前、相手チームの作戦とか聞こえてんだろ。何で教えねーんだよ？わかってたら先輩らだってもっとやりやすくなんだろ！！それとも、俺らじゃなくて緑間に勝ってほしいとか思ってんのかよ！」


「・・・・・」



大我の迫力に圧倒されて、言葉につまる

そんなこと思ってないのに・・・・



日向「オイ何だそれ！」


伊月「お前何言ってるかわかってんのか？！」



・・・・・テツ君？



テツ君は、真剣な顔をして大我の前に立った




ガッッ




リコ「黒子君！？」


「テツ君っ！！」



テツ君は大我を殴った