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いつも眠いのはキミのせい。

第27章 準決勝。


・・・・試合が始まってから誠凛はまだ点を取れてない



0対12



皆正邦相手にやりずらそうだ


特に大我・・・津川智紀のDFはそうとうやりずらそうで、大我は既にファウルを二つもらってしまってる


黄瀬「何やってんスかも~」


涼太の声がこのたくさんの観客の中から聞こえた



そっか。涼太も見に来てんだ


リコ「タイム取るわよ!」


誠凛は一度タイムアウトを取って、古武術についての説明や結局は同じ人間でやってるのは同じバスケだと、リコちゃんは説明してた


その説明を聞いて、大我はやる気を更に漲らせた


津川との1on1


大我は津川を抜いて本日初めての得点を得た


その後も試合は苦しい展開で、大我は3つめのファウルをもらった


でも、その後テツ君のパスが通り流れが変わった


6対15


だった点数がテツ君のパス、大我のブロック、順くんのスリーのおかげで、第一Qが終わる時には


19対19


と同点まで追いついた


さっき笠松さんが、誠凛はスロースターターだと言ってるのが聞こえたけど、本当にそうかもしれないと納得した
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