第27章 準決勝。
-誠凛高校控室-
up中に正邦の津川智紀と主将の岩村務の二人に弱いと言われ、控室の雰囲気は気負いすぎなのか緊張なのか静まりかえってた
最初に口を開いたのはリコちゃんだったんだけど、
リコ「全員チョット気負いすぎよ・・・元気出るご褒美一つ考えたわ!次の試合に勝ったら・・・チューしてあげる!どーだ!!」ウフッ☆
「わーい」
伊月「ウフッってなんだよ。ちゃん棒読みだし」
コガ「☆出しちゃダメだろ・・・」
水戸部「・・・・・・・」
日向「バカヤロー!義理でもそこは喜べよ!」
「リコちゃんの唇・・・・柔らかくて気持ちいいよ絶対!!」
日向「生々しいわ!!!」
黒子「僕はさんにして・・・」火神「テメッ!何言ってんだよ!!
リコ「ガタガタ言わんとシャキッとせんかボケ-----!!」
リコちゃんは怒ってたけど、そのおかげでみんなの気持ちが少し和らいだみたい
今はいい感じの緊張感だけが残ってる
日向「正邦は強い!けど去年と同じにはならねー!それだけは確信できるくらい強くなった自信あるからな!」
順くん・・・彼らの勝ちたいという強い想いが凄く伝わってくる
日向「あとは勝つだけだ!!いくぞ!!」
「「「「オオウ!!!」」」」
皆がどうか勝てますように・・・
神に願わずもいられなかった
「それではこれよりAブロック準決勝第一試合誠凛高校対正邦高校の試合を始めます」
始まる・・・・・
「「「オオ」」」