第25章 秘めた想い。
-3年前-
中学二年の春・・・・
日向と俺はバスケ部に入って一年がたった。
一年が入学してきたばっかで、学校は少し賑わっている
日向「おーっス。伊月」
伊月「日向、おはよう」
リコ「伊月くんおはよう^^」
伊月「おー相田おはよ。お前ら一緒に登校とか本当に仲良いな!もう付き合えば?」
日向・リコ「なんでだよ!!!!」
ハモった・・・・・
リコ「それに!今日は二人じゃないの!3人で登校したのよ!」
伊月「3人??」
日向「あー、今年からリコの妹が入学したんだよ」
伊月「へー。相田、妹いたんだ」
リコ「あれ!?がまたいない!!」
伊月「また?」
日向「本当にあいつ自由だよな」
伊月「自由な子なんだ^^」
日向「自由すぎマジで」
リコ「ん~まぁチョット変わった妹なんだよね」
伊月「似てんの?」
日向「似てねーな」
伊月「似てないんだ」
日向「マジで正反対なんだよ」
リコ「・・・そんなに正反対かなぁ」
相田と正反対ってことは、筋肉バカじゃないのか・・・
逆にぽっちゃりが好きとかガリガリが好きとか?
まぁ、どっちでもいいか!!
早く授業終わってバスケしたいな~