• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第24章 鶴も足をつる。



「俊くんがバスケ凄い好きなの知ってるよ。いつも皆の事考えてるのも知ってる。そりゃあ、大我みたいに目立つわけじゃないし、順くんみたいにスリーで点取るわけじゃない。テツ君みたいな特殊なパスもしないけど・・・いつも一番チームの事見てるよね。皆を活かせる方法考えてるでしょ?」


俊くんは驚いた顔をしていた。


伊月「・・・・ありがと。何か照れるな^^」


「大丈夫!!俊くんが皆を見てるように、私も俊くんの事見てるから!!」


今度は満面の笑顔。


俊くんがこんなに色んな顔を見せるなんて・・・私に心開いてくれてるって事・・・・なんだよね??



「そういえば、鶴も足つるって本当?」



伊月「え?・・・・・さぁ~^^」



「・・・・・」




俊くんのダジャレも一緒に見守っていこう・・・・。
/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp