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いつも眠いのはキミのせい。

第128章 お祝い。


★黒子テツヤ★


僕たちは、さんが作ってくれたお弁当を箸を休める暇もなく食べた
重箱の中はあっという間に空になり、皆の食べっぷりにさんは驚きながらも、とても嬉しそうだった



緑間「、美味かったのだよ」

黄瀬「、ごちそうさま!の作るご飯は絶品っス〜♪」

紫原「お菓子食べていい〜?」

青峰「今飯食ったばっかだろ!けどまぁ、まだ食えるっちゃ食えるな」

黒子「皆さんが食べるの早すぎて、僕、ほとんど食べれなかったんですけど」

赤司「よほどの作ったご飯が美味かったんだろうね」

黒子「僕ももっと食べたかったです」

「じゃあ、また練習の時に作っていくね!」

黒子「お願いします」

桃井「ねぇちゃん、皆まだ食べれそうだし...アレ出しちゃおうよ!」

「そうだね!」

黒子「アレ...ですか?」



桃井さんとさんは、笑い合うと袋から箱を取り出した

一体あの箱は...?話の流れからすると、何かの食べ物なんでしょうけど...



紫原「なになにぃ〜?」ぐるるるる〜



紫原くんは、今ご飯を食べ終えたばかりとは思えないお腹の音を鳴らした



「テツくん!目閉じて!」

黒子「え、目ですか?」

桃井「ほら、早く早く♡」

黒子「...わかりました」



さんと桃井さんに言われるまま、僕は目を閉じた

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