第122章 希望の光。
★赤司征十郎★
何度ゾーンに入ったところで結果は変わらない
僕から距離を取るなんて、マークを諦めたのか?
赤司「・・・・・・・」
あんな距離から僕に届くはずはない
なのになぜだ・・・?
この僕が躊躇している
凄い集中力だ
まさか・・・・・
赤司「・・・・・!」
-ゾアッ-
バカな・・・・
届くと言うのかそこから・・・!!
赤司「・・・・・・」
ここまで追い詰められるとはね・・・・
下手に動くのはまずそうだ
火神大我・・・・・
この男、まるで野生だ
こちらも集中力を増さなければ簡単に抜かれてしまうか
だが・・・・
所詮洛山に敵う相手ではない
僕が負けるなどあり得ない
僕が絶対なのだから